ドローンの包括申請・個別申請の違いとは?

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ー包括申請ー

◉包括申請とは継続的にドローンを飛ばす場合に許可期間を1年、飛ばす範囲を日本全国とする申請です。この申請方法は全国包括申請とも呼ばれています。業務上包括申請という言葉は、ほとんどこの意味で使用されています。飛ばせる範囲は広いですが、飛ばす目的とシチュエーションによっては制限がかかることもあります。

 

ー個別申請ー

◉包括申請とは別に、許可期間や飛ばす範囲(経路)を特定して申請する方法を個別申請と呼びます。ドローンを飛ばすケースごとに個別具体的に申請を行います。包括申請では飛ばせないシチュエーションでも飛ばせる内容も多いですが、許可期間や飛ばす範囲に制限がかかってしまうので、原則案件ごとに許可申請をしなければいけません。

 

ー個別申請が必要なケースー

◉以下のケースは包括申請ができないシチュエーションなので、一部の飛行目的で飛ばす場合を除き、個別申請をしなければいけません。

 

・空港などの周辺の空域での飛行

・地表または水面から150m以上の空域での飛行

・人口集中地区(DID地区)内での夜間飛行

・夜間での目視外飛行

・補助者を配置しない(1人での)目視外飛行

・趣味目的での飛行

・研究開発(実証実験)目的での飛行

・イベント上空での飛行

 

ドローンの包括申請は個人でも申請は可能ですが、時間がかかってしまいます。申請手続きの手間を省きたい場合には、行政書士に依頼する方法もあります。JMAでは専属行政書士に飛行許可申請を代行で手続きしていただいております。club会員価格での申請だと費用も比較的安価です。

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お問い合わせ

080-7611-7272(ドロステ専用ダイアル)